クレッシェンド ぴあの②

真ん中のドから左右5度まで習得したら、次はお隣の音、そしてまたお隣の音を順番に覚えていきます。そのあと3つの高さのドをしっかり覚えて、高音ドレミファソも一音ずつ覚えます。
そしてヘ音記号の低いドシラソファまでの音域で、合計24音を習得します。

 

はじめのページと、もくじです。

ぴあの①までの両手交互奏から、両手同時奏に入ります。

右手のラと、付点リズムを一緒に弾くことは大人が思うより、子どもにとっては難しいことです。
なので、はじめのワクワク感の間にその壁を乗り越えてもらうと後が楽なんです。

スラー、タイ、スタッカート、いろんな奏法を学びます。

新しく出てきた音は右上に載せてるので、先生と一緒に鍵盤で確認してから取り組んでくださいね。

高い音域も、低い音域も シャープもフラットも楽しい曲も、かなしい曲も入ってます。

ここまでの音域とリズムをしっかり習得できたら後が楽ですよ。


クレッシェンドぴあの わーく②

真ん中のドから左右5度までのおさらいからはじまり、左右それぞれ一音ずつ順番に音が増えていき、ト音記号二点トまで、ヘ音記号は、低いドシラソファまでの音域の習得です。

年長さんや一年生は、ファラドミソ~、ソシレファラ~をパッと理解出来ても、年少・年中さんには無理があるんですよね。
なので、一音ずつ着実に覚えられるようになってます。
急なポジション移動はほとんどなく、一つ一つ着実に、音読みと音価を理解しながら進んでいきます。

これでもか!というほど繰り返し繰り返し練習してもらうリズムがあります。

生徒たちが苦手とするものをたくさん練習してもらうことで得意にさせてあげるんです。
全休符って何拍休むの?4拍って決まってるの?
ううん、違うよね。拍子をみて考えるんだよ~
↓   ↓
高い音域も、低い音域も出てくるワークブックやドリルって、市販されているものは小学生用ばかりです。
幼児でもここまで出来るんです!
年中さん、年長さんでも、更に年少さんでも取り組めるワークブックです。

文字が読めなくても、書けなくても、問いを先生や親御さんがよんであげると

小さな子も、もちろん大きな子も取り組めるワークです。